改訂版が出る!!
注文した!!
「入門編」という言葉がどこにかかっているのか若干分かりづらいけど、本書はPHPを学び始めた人が中級者へステップアップするために周辺知識を網羅的にキャッチアップするための1冊です
というか、各言語で全部この構成の本が欲しい
基本的な文法、一方踏み込んだ詳細解説、言語の歴史、バージョンごとの文法変化の変遷、フレームワーク、パッケージマネージャー、最初は使いどころが分からない例外やログ(特に機密情報を出さない、という注意はいい!)、設計や開発プロセス...もう全部入り、ほんと全部入っている
そしてページ数が適切
これより厚くなると「辞書」って感じで手に取りづらくなるし、これより薄いと一つ一つのトピックが薄くなる
ほんと「ちょうどいい」
めもりー本を読んで、次のステップに行くなら、この本がお勧め!!!
『めもりーちゃんのPHPでプログラミング入門』を読んだ
タイトルが「プログラミング入門」と書かれている通り、PHP自体の入門というよりは、PHPを入り口としたプログラミングへの入門本
全国の中学校、高校の図書館に置いてほしいな、と思いました!
クリスマスプレゼント、お年玉としても最高です!!
毎年恒例の買い物の記録
去年はひたすらTimeTimerを、このブログ経由で買う人がいたのが印象的でした
周りの、ちょい年齢が上の人たちは全員買っているのではないか?というレベルでみんな買っているOnのランニングシューズ
買ったのは「Cloudmonster」というモデル、「cloud」で「monster」なら、そりゃ買うしかないでしょ!(そうなのか?)
最初は独特の接地面にちょっと慣れないけど、慣れるに従って「後ろから押し出される感覚」に慣れてきて、非常に心地よい
読みかけの本を並べておくために机の上には無印良品のスチロール仕切りスタンドを置いている
このスタンドに置いている以上の本を買わない...というつもりだったのだけど、最近全然守れていない...
イベント会場での自己紹介、X(Twitter)のアカウントを交換することが多いけど、なかなかその場でアカウント名を読み上げても見つからず大変、みたいなことが頻繁に起きるので(懇親会だと酔っぱらっているし)、NFCカードを導入した
これがものすごく便利で、ぱっとアカウントに到達できるので、すぐにフォローしてもらえる
3枚セットだと1枚150円くらいなので、用意しておかない手は無い、と言えるくらいの必須アイテム
専用のスマホアプリでさっと設定できるのも便利
普段使いのリュックを更新
18Lでも普段の移動時には大丈夫なのだけど、1泊くらいの移動の際には25Lの方が適しているので、そっちにしておけば良かったかなーとちょっと後悔
それまで使っていたUSBマイクが壊れてしまったので、購入
ノイズキャンセル機能や、ヘッドホン端子が便利(自分の喋っている声をダイレクトモニタリングで遅延なく聞ける)
正直、買ってはみたものの...という感じで使っていない
でもデザインが好きなので、いつも見えるところに飾っている
やはりこの手のタイマーではTimeTimerの方が全然気に入ってて、結局こればかり使っている
ただ、アラームの音を消せないので、オフィスなどでの利用には向かない
そんな時はアラーム音の消音ができるビジュアルバータイマーの方がお勧め
2024/12/15 ブクマでご指摘頂き、アラームの音が消せることを教えていただきましたので、訂正します ありがとうございます!! id:yuuki5555
ただ、アラーム音が出せるか、出せないかの2択なので、もう少し音が小さくできるといいなーと思った
家のWi-FiアクセスポイントがPOE対応なので、POE対応のスイッチングハブを購入し、配線の数を減らした
ホームゲートウェイの横に置かれているので、デザインを見る機会はまったくないのだけど、CISCOと書かれた機器が家にあるのはちょっといいな、と思った
使っているPCがThunderbolt 4のMacBook Pro M3Proなので、オーバースペックなのだけど
Type-Cケーブルは、PCのスペックに合わせて(USB4、Thunderbolt4/5)に買いましょう
高い買い物ですからね、意外と
今年買ったものの中では一番使い倒しているお買い物、KeychronのジェネリックHHKBとも言えるQ60 MAX
Keychron Q60 Max QMK/VIA ワイヤレス カスタム メカニカルキーボード(US ANSI 配列)keychron.co.jp
それなりに価格は高く、オリジナルを買ってもいいんじゃないかと思えるのだけど、シンプルなデザイン、他のKeychronキーボードには無いキーキャップの色、 Gateron Jupiter banana軸の打鍵感の気持ち良さと、HHKBキー配列から逃れられない自分には今のところ最高のキーボード
技適も通っているので、ワイヤレスでの利用も問題無し
特にWinとMacのキー配列をスイッチ一つで切り替えられるのが併用している自分には便利
Keychronのサイトを見ると、だいぶ在庫も減ってきている(Gateron Jupiter banana軸の完成品のみしか無い)ので、興味の有る方はお速めに購入することをお勧めします
唯一紙で買っている漫画の単行本
毎回ギャグと、しんみりさせられる要素のバランスが凄過ぎて、感情が追いつかない
ときどき頭身の不自然さをメタギャグにするところもよい
今年一番高い買い物はMacBook Pro M3 Proモデルだけど、もうM4モデルも出てしまったので、殊更書くことも無いかな...ただ、MacBook Proの、とりあえずこれを買っておけば一定以上の使い勝手が保証されている感はいいですね
さて、来年はどんな買い物をするのか、お楽しみに
デブキャリの話題がTLに流れてくる
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) December 7, 2024
でもこの手の話って、一番聞かないといけない世代が一番スルーする、みたいなところあるよなー
社会人一年目の時に言われた、「技術者はサメみたいなものだからずっと泳ぎ続けないといけないんだよ(学び続ける)」と言われたことが刺さったのは、ずいぶん後だった
若者相手に居酒屋で武勇伝を語っていても仕方ないわけですが、キャリアに関する話は、よほどちゃんと準備した人じゃないと、その人の個人的な感覚や単一の経験に根差すことが多く、客観性に欠けることがまま有ります
また、キャリア形成に関する危機感をあまり早い時期に聞いても「ピンと来ない」可能性も高いです
来年3月に開催される「エンジニアがこの先生きのこるためのカンファレンス2025」、通称「きのこカンファレンス」はそんな疑問に対する一つの回答になるのかもしれません
IT分野に関して言うと、キャリア観は30年前、20年前、10年前、5年前、今といった期間で全然違うし、おそらく一部の人を除くとその変化に気付かず、「自分のキャリア観だけで」語ってしまう危険性が有るので、なるべくオープンな場で議論されることを聞いた方がいいと思うんですよね
かつて学校でコンピュータサイエンスの授業を受けていた時に、さまざまなプリミティブな理論や技術を習ったのだけど、正直言ってそれぞれの要素がバラバラ過ぎて、当時は授業を聞いていてもあまり面白くなかった
しかし、後になってある程度まとまった量のコードを書くようになるについて、その下の階層...OSやコンパイラにも興味が出てきて調べていくうちに、「あの時習ったアレはコレだったのか!」と繋がっていく発見が有った
最初から教えてくれればいいのに、とはおもったけど、当時はまだコンピュータサイエンスをどうやって教えるべきか?何を教えるべきか?というのが固まっていなかった、試行錯誤の頃だったのかもしれない(とても昔です)
『コンピュータシステムの理論と実装』は、最も基礎となる「ブール論理」から始まり、実際に動くコンピュータのアーキテクチャ、アセンブラ、コンパイラ、OSと現代的なコンピュータを構成する要素を順番に抽象度を上げながら解説していく構成になっている
久しぶりに改訂されて第2版が出版されたので、早速読み始めた
普段馴染みの薄い前半(第一部)は読み解くのに結構苦労するので、最初はソフトウェアの解説がメインとなる第二部を中心に読み始めた
演習問題の細かい解説が全部載っている訳ではないので、単に流し読みしているだけだと理解が追いつかなくなるところもあるけど、半年くらいかけて手を動かしながら(実装しながら)読み込むのがいいかも
特に仮想マシンの解説のあたりは、「なぜ必要なのか?」というのが実感できるので、最初に読んでもいいかも
最初のブール演算あたりがちょっと退屈と言えば退屈だったのだけど(昔、習った時もそうおもった)、章を追うごとに面白くなっていくのはきっと自分の興味が抽象度が高いレイヤーの方にあるからなんだろうな
どこを拾っても、みっちり理解すべきことが連なっているので、年末年始の、まとまって時間が取れる時に読むのがお勧めです
『紅白ぺぱ合戦』へ行ってきた
『紅白ぺぱ合戦』とは何?という人は、ツナギメエフエムの第117回を聞くと、何だか分からなくなります。
#ツナギメエフエム 第117回を公開しました。(w/@asumikam @stefafafan)https://t.co/Y7aUozLg2H
— ツナギメエフエム (@tsunagimefm) November 21, 2024
簡単に言うと、ふたりともエンジニアであるあすみさんと、すてにゃんの結婚を祝福するためにエンジニアが100人がゆかりの地、小田原に集まって、ふたりの夫婦喧嘩を見守る、というイベントです(簡単とは?)
ただ、直接喧嘩するわけではなく(それはそう)、お互いのエンジニア人脈からゲストを招集し、それぞれの発表を聞いて、会場の参加者の評価で勝敗が決まる、という形式です
ちなみに、「ぺちぱー」の「ぺ」と、「パールモンガー」の「ぱ」で、「ぺぱ合戦」です
二人とも以前からの知り合いなので、まさか二人が結婚するとは!という驚きと共に、二人にはこれまで大変お世話になっていたので、すぐに参加を決めました。
そして、スタッフとして受付をやってほしいと、あすみさんからのリクエストがあり、当日は受付と、Tシャツの物販などを担当していました。
スライドや当日の写真は、色々と流れてくると思いますのでX(Twitter)で、ハッシュタグ「#cohackpp」で検索してみてください。コンテキストの分からない写真がたくさん流れてきます。
いやー両陣営のトークは本当にいい話ばかりで、二人をよく知る、ゆかりの人たちが、二人に関係したり、しなかったりするトークを広げて、本当に楽しい時間でした。
参加者も、北は北海道から、南は福岡までいろいろなところから集まってきていました。
ほんと二人とも愛されているなーって思いました。
そして、細部までこだわって企画した二人の行動力、それに協力するスタッフ陣、会の趣旨を理解して最高のトークをする登壇者、それを応援する参加者、みんなが最高でした。
ほんと、うらやましい!
その後、懇親会の会場へ移動したわけですが、ほとんどの人がそのまま移動してきて、「これみんな帰れるのか?」と心配にもなりましたが、なんかおおむね大丈夫だったようです。
終わってみたら、会場限定Tシャツを買いわすれていることに気付きました...さんざんあんなに売ったのに...デザインされてた方も会場にいらっしゃってました。
今年のPHPカンファレンス小田原2024へ行ったことが縁で、あすみさんと仲良くなったわけで、こうしてまた小田原にやってきて、二人をこんな形で祝福するお手伝いができたのが良かったなー
あすみさんには、設計ナイトや、大吉祥寺.pmでスタッフ参加してもらったので、その恩返しができました
ちなみに余裕を持って家を出たはずが、割とギリギリの到着となり、PHPカンファレンス小田原のときに行けなかった小田原城へ、今回も行けなかったので、小田原を満喫!とまではいきませんでしたが、美味しいランチが食べられたので、ヨシとしましょう。
来年のPHPカンファレンス2025でリベンジです