Magnolia Tech

いつもコードのことばかり考えている人のために。

「登壇ワークショップ」というのをやってみようと思った

イベントを運営していて、「初めて登壇します」という人が現れるのは非常に嬉しい

しかし、そうそう簡単には登壇してみようとならないというのも分かっている

なので、その0 -> 1を超えるためのワークショップを開いたら面白いんじゃないかと思った

人前で喋る経験をしてみたい、と思った人、お待ちしております

『アウトプットの背中を押すカンファレンス「ワンストップ アウトプット!」』へ参加してきた

onestop-output.connpass.com

もともとは色々と予定が詰まっていたので、行く予定にしていなかったのだけど、タイムテーブルをよく見ると「知っている人が多いな?」となって急きょ参加登録をしました。

自分をひらくと次のチャレンジの敷居が下がる

時間の都合で開会には間に合いませんでしたが、すどうさんの発表のちょうどスタートのタイミングで会場到着。

speakerdeck.com

昨年からいろいろなところでお会いする機会が増えてきているので、どんなスタンスでアウトプットされているのか興味が有りました。

コンフォートゾーンから抜けていくくだりが一番良かったし、アウトプットすることで得られることが分かりやすくまとめられていた。

これが2年前までは外部登壇していなかった人の知見と思えない!!

『自分なんかが…』を超える。 プロポーザル提出までの心理的ハードルの外し方 / proposa...

DPonさんの発表

speakerdeck.com

採択された後のことを先回りして心配してもしょうがないよ?というくだりは、首がもげるほどのうなづきが有りました

主催・運営として"場をつくる"というアウトプットのススメ

もっさんの発表

勉強会運営のさまざまな苦労が...苦労が...分かる、マジで本当に分かる...とうなずいてばかりでした

自然災害の前には我々は無力なのです...

如何にしてモウフカブールは、年間12冊の同人誌を作成しているのか

小笠原種高_ニャゴロウ陸下さんの発表

商業誌、同人誌(技術書だけでなく、写真集も!)を物凄い量作っているということで、とにかく量に圧倒されてしまいました。

人類にそんなこと、可能なんですね


ランチは近くのつけ麺屋で


コミュニティを活用してアウトプットをしよう!

最後に聞いたのは、慕狼ゆにさんの発表

www.docswell.com

アウトプットの背中を押すコミュニティの話

本当に登壇する⇔しないの差はごく僅かなんですけど、その差を自分で乗り越えられる人もいれば、周りの人が背中を押してくれるからできる人もいる...人それぞれなので、上手く場を使っていくことが大事だと思います


予定の都合でここで離脱して、会場を後にしました

ときどきスライドの中に吉祥寺.pmの文字が見えたり、会場には吉祥寺.pmのイベントで見た人も多く居て、それだけ吉祥寺.pmがアウトプットの背中を押すことに貢献できているとしたらちょっと嬉しいですね

アウトプットしたからといって突然仕事ができるようになるわけでもないし、給与が上がる訳でもありません。それでも、今、この日本で、ソフトウェアエンジニアがなんらかのアウトプットをすることで得られるものは確実に有るので、やって損は無いと思うんですよね

(その効果は、今日の登壇資料を見てみてください、いっぱい書いてあります)

この状況があとどれだけ続くかはさっぱり分かりませんし、当然外部登壇をしないけど優秀!という人もたくさん居ます

自分の武器の一つをこうやって揃える、という手も有るよ、くらいの気持ちでいるといいんじゃないかと思います

もしそれを吉祥寺.pmというイベントがお手伝いできればいいな、とは思っていますので


早めに会場を後にして向かった先はレコードコンビニへ

地上の楽園ってこういうことを言うのかな?というお店でした

最高!!

「知らないことを知るために」...Terminal Night #2を開催してて思ったこと

先日、Terminal Night #2というイベントを開催した。

https://kichijojipm.connpass.com/event/382650/

詳細はまとめか公開されている資料を見てほしいのだけど、とにかく発表の内容は自分が知らないことばかりだった。

知らないTerminal Softwareの使い方、知らないセキュリティ機能、知らない内部実装...とにかく知らない話がどんどん出てくる。

会場での会話や、アンケートでも「分からなかったけど、発表者の熱量が良かった、楽しそうだった」という感想(意訳)がたくさん寄せられた。

個人主催の勉強会だと、参加した方も「なんも分かりませんでした」で全然OKだし、その「分からない」が10年後くらいの「分かった」に繋がるかもしれない。

(業務で出席していると、まぁいろいろ有りますよね)

「分からないことを知る」というのは、学んでいく上での第一歩だし、その一歩が有るから先に進める...「分からないことが分からない」だとどこに進んでいいのかも分からないしね。

自分が主催する勉強会、「分からん!でも発表している人は楽しそう!」という感想が出るのが1つのゴールじゃないかなって思っている。

『エンジニアリング統括責任者の手引き』を読んだ

すっかり買ったまま仕舞い込んでいた『エンジニアリング統括責任者の手引き』を読んだ。

まず、”エンジニアリング統括責任者”ってなんだ?と思ったのだけど、CTOやVPoEなどの組織においてエンジニアリング領域に責任を負う立場、ということらしい。

とはいえ「自分はCTO、VPoEじゃないし...」と思う人の方が圧倒的に多いだろうけど、「ある日突然組織の外からマネジメントの立場で参画する」くらいの理解で読むほうが適切だし、マネジメント側に対する期待値コントロールとして、「このくらいの前提は持って参加してきてほしい」という時の参考書にもなる、そんな本です。

とにかく「2章 最初の90日間」がめちゃめちゃ良くて、これをしっかり読み込んで実践できれば、あとはやるべきことは自然と見えてくるはず。

中でも「2.3.3 組織の健全性とプロセスを理解する」は更に重要で、「既存のプロセスを文書化する」「実施する変更はせいぜい1つか2つにする」「次年度の組織の成長を計画する」「コミュニケーション経路を設定する」「組織内のプロダクト開発の役割以外にも注意を払う」「組織のインクルージョンを抜き打ちでチェックする」は、自発的にできる人も居ると思うけど、なかなか思い至らない人が多いのではないかと思う。

逆に、「2.3.1 学習と信頼関係の構築」の方は、そのポジションに就くほどの経験があれば上手くやっている人を周りで見かけてきていて、十分に参考にできるほどの知見が有るのではないか、とも思った(より上手くやる、というのはあるかもしれないけど)。

上手くマネジメントする人は驚くほど人の発言と、行動を観察しているものですよね。


マネジメント論の本は、技術書と違って「本に書かれている通りにやれば結果が出る」わけではないですが、プラクティスとして頭の中に入れておいた方がいいことが書かれています。それがどこまで上手くできるかは、マネジメント対象と、その関係性によって大きく変わるものなので、その見極めが大事ですね。あと、そもそもマネジメント本がいかに成功事例だったとしても、膨大な「書いていないこと」に真の成功の要因が有ったりしますしね。

PHPerKaigi 2026へ行ってきた

phperkaigi.jp

会場で「最近、PHPのイベントでもよく見かけるようになりましたね」と言われるようになりましたが、PHP Conference 小田原以外のPHPイベントへの参加は実は初めてです!

でも以前からPHPのイベントが終わると、PHP以外の人にも参考になる話がめちゃめちゃTLに流れてくるので、ちゃんと参加しないとなーと常々思っていたので、今回はPHPerKaigi 2026へ参加してきました。

会場はもう完全にホームと呼んでも差し支えない「中野セントラルパーク カンファレンス」...これで来たのが何回目なのか...


聞いたトークはざっとこんな感じ...

fortee.jp

speakerdeck.com

fortee.jp

speakerdeck.com

fortee.jp

docs.google.com

fortee.jp

https://sorafujitani.github.io/phperkaigi2026-prettier-fmt/1

fortee.jp

speakerdeck.com

最後はアンカンファレンスで、自己紹介LTや、そーだいさんのトークを聞いてました

全般的にPHPでアプリケーションを作る系の話はまったく聞いてなくて、ひたすら低レイヤープロトコルの実装とか、ツールチェーンとか、ビジネスの話を聞いていましたが、本当に学びが多い一日でした。


お昼は、その場で集まった5人で中野の商店街でご飯へ

カンファレンスで集まった人で、お昼を食べながら色々な話をする瞬間、本当にいいですね

このためにカンファレンスの現地参加をしていると言っても過言ではない


来年PHPerKaigiが開催されるかは分かりませんが、とにかく実行委員長のHasegawaさんのホスタビリティというか、いろいろブースを回ったり、参加者に声をかけたり、声をかけた人に裏ノベルティの限定ステッカーを配ったりと、カンファレンスの雰囲気作りのためにやっていることが素晴らしかった。

一般参加者の立場でもあれだけ見えてしまうのだから、運営で参加している人はもっと感じたんだろうな、と思いますし、そんな方が主催するイベントはまた参加したいと思いました。

EMConf 2026へ行ってきた

2026.emconf.jp

去年行けなくて悔しい思いをしたイベント、EMConfが今年も開催される、ということで参加してきた。

タイミングの関係で全体像が写せていないけど、入口のボードが凄まじく大きかった...今まで参加したカンファレンスの中では一番の大きさ...搬入、大変だったんだろうなぁ...って運営目線で見てしまった。


ちょっと途中で抜けたり、少し早めに帰らないといけなかったりで、聞いたトークは以下の4つ。

fortee.jp

speakerdeck.com

fortee.jp

speakerdeck.com

fortee.jp

speakerdeck.com

fortee.jp

speakerdeck.com

どれもめちゃめちゃ刺さった...ちょっと自分自身を振り返ってやべぇな、と改めてシャキっとさせられた。

カンファレンスに来て現地でトークを聞くっていうことは、つまり自分自身と向き合いながら考える時間を確保できるってことなんだなーって改めて思った。


お昼ご飯をみんなで行ったり、アンカンファレンス&休憩室でチェキを取ったり、初めましての方とお話したり、大吉祥寺.pm 2025のときのスポンサー企業の方とご挨拶したり、トークを聞く以外にも学びの多いイベントでした。

参加人数が700名と聴いてびっくりでしたし、あの規模のイベントをしっかり運営するスタッフ陣に感謝です(スタッフにやたらと知っている人が多かったのも印象的でした)