2023年に買ったもの
技術書以外編
技術書編は、こちら
WH-1000XM5
特に説明不要なノイズキャンセルヘッドホンの定番。それまで使っていたWH-1000XM3が完全に壊れてノイズキャンセルどころか、謎のノイズが出てしまう症状が出たため買い替え。
Bluetooth接続が圧倒的に早くなったのと、マルチポイント接続により同時に複数の機器と接続できるようになったのは、割と頻繁に接続先を変える自分はとても利便性が上がったので、それだけでも買い換える価値が有った。
ノイズキャンセルの効きも良くなり、地下鉄や飛行機などの、ノイズが多い移動手段が多い人にはぴったりの一台。
5万円を超える価格はオーディオ機器としてみるとちょっと高いけど、音楽鑑賞から、オンラインミーティングまでこれ一台でなんでもできてしまうので、コストパフォーマンスは非常に高い。一時はほんと朝から晩までずっと付けっぱなしで過ごしていた。
MDR-7506
自宅でのオンラインミーティングなどで、独立マイクも用意できるし、ノイズキャンセルが不要な場所ではこちらを使うようにしている。
有線の煩わしさは有るけど、軽いのと、充電を気にせず使える気軽さもいいし、どんな環境でも「とりあえずプラグを刺せば音が出てくる」という安心感は、とにかく安定しておいてほしいオンラインミーティング環境では必須。
これも複数のPCを使い分けることが多いので、その切り替えごとに、操作をしたくない、という観点で有線の安心感を選択。
ソニーのヘッドホンといえば、MDR-CD900STも惹かれたけど、接続がミニプラグの方が直接PCに挿せて便利なので、MDR-7506を選択。
TimeTimer
年齢が上がったせいか、だんだんと集中力の持続時間が落ちてきているなーと感じることが多くなってきたので、見やすいタイマーを導入。
厳密に、ポモドーロテクニックを使っているわけではないですが、15分とか、30分とか、「この決めた時間の間は集中する!」と決めると、それなりに集中力も持続するので、重宝しています。
何のギミックも無く、ただぐるっと手でツマミを回した分だけ時間を測る簡単仕様。
あと、デザインがかわいくて、机の上に置いておきたくなるデザイン。
Lenovo ThinkCentre M75 Tiny
今年だけで2台も買ってしまった。
ここ数年色々なメーカーからミニPCが発売されていて、あまりの価格の安さに採算取れるのかな?と心配になるのだけど、サポート面などでの不安も聞こえてくる。
そのため、ちょっと価格帯は上がるけど、Lenovo純正の複数年サポートが付けられる安心感を優先して選択。
主な使い方は、プリインストールされているWindowsを完全に消去して、Linuxをインストールして、個人の開発環境用。 やっぱりWSLより、素のLinuxが動く環境が有った方が余計な苦労をしないで済むのが楽だし、一台の高スペックPCより、複数台のミドルスペックPCの方がコストパフォーマンスも良い。
Lenovoの場合、Linuxからでもファームウェアアップデートが可能なところもオススメのポイントの一つ。
若干ファンが煩いので、普段はテレビボードの下にしまい込んでリモートアクセスでしか使わないけど、そういう使い方ができるのもミニPCの良いところ。
Keychron Q60
Keychronから出ているHHKB完コピメカニカルキーボード。
本家は、HHKB Studioを出したけど、割とギミック多めで、それは特に要らないかも...という人向け。
とにかくシンプルなデザインがイイ!有線専用のQ60は既に終売になっていて、今は無線と、更なる静音化のために構造が見直されたQ60 MAXが現行モデルになっています。
なお、本家より便利なのは、Win-Macの配列変更のスイッチがあるところで、これが有るだけでも日常的にWindows機と、Macを切り替えながら使っている自分にとっては最高の機能です。 本家のディップスイッチ方式はさすがになーと思っていたので
今のところ、キーキャップと、スイッチを交換していて、この組み合わせの打鍵感が過去最高に気に入っているので、当面はこの組み合わせ使っていくと思います。
Kailh Clione Limacina Switch tactile
CHERRY INDUSTRIAL KEYS
Cherry Industrial Keysnovelkeys.com
Kailh Midnight Silent V2 Switch / Tactile
Kailh Clione Limacina Switch tactileの打鍵感は最高なのですが、周りに人が居るような環境だとちょっと使うのを躊躇するくらいの軽快な打鍵音が響いてしまうので、そんな時は、同じKALIHのMidnight Silent V2というスイッチを使っています。
KEEBMAT Premium Felt Edition
キーボードと、トラックパットをまとめてデスクマットの上に置きたいので、KEEBMATのKEEBMAT Premium Felt Editionというのを導入しました。
KEEBMAT™ Premium Felt Edition (incl. Free Coaster!)
KEEBMATは、小型キーボードのサイズにぴったり合わせたキーボードマットが有名ですが、フェルトエディションの一番大きなサイズは、完全にデスクマットとして使える大きさで、お勧めです。
ただし、アイロンが無いと綺麗に平らにならないので気をつけてください。
Lamy2000 4色ボールペン
定番中の定番ですが、定期的に書い直していて、通算3本目を買いました。
どんなにPCやスマホ、タブレットが進化しても、ボールペンの書き味からくるフィードバックにはまだ敵わないんですよね。
まだまだ買ったものが有った気もしますが、ついにキーボード沼にハマったな……というのが今年の一番のトピックですね
2023/12/30 追記 はてブでコメントいただいたので追記
WH-1000XM5のマイク WH-1000XM3を買ってしばらくしてからコロナ禍が始まり、オンラインミーティングの環境がイマイチ揃えられなくてしばらく不便な音声環境が続いていた。でもある日「あれ?これ、もしかしてノイズキャンセル用のマイクで通話もできるのか!」と気づいて以来、WH-1000XM3をミーティング用に使うことで劇的に通話環境が改善されたので、さらに音声用マイクとしての改善が反映されているというのも、WH-1000XM5に決めた理由の一つだった。
HHKBライク配列のMacと、Windowsの日本語入力について
Windowsの方でのローマ字入力と、英字入力の切り替えを「CTRL+Space」に設定しておくところがポイントです。これでWindowsとMacで同じキー操作になります。あとは、Spaceキーの横のキーをWindowsモードの時はALTキー、Macモードの時はCommandキー、その更に横をOptキーになるように配列を変更しておけば完璧です。それぞれのOSに適した配置になるので、操作性がキープできます(そもそもWindowsはCTRL、MacはCommandになっているショートカットは慣れましょう、でしかないですが)
2022年版はこちら