2023-01-01から1年間の記事一覧
2023年のお買い物、技術書編です。 技術書以外はこちら blog.magnolia.tech とりあえずノータイムで買っちゃえ!損は無いよ!という3冊 他に、類似の本がないか、有ってもこっち買っておけばよくね?という3冊 なっとく!関数型プログラミング なっとく!関…
2023年に買ったもの 技術書以外編 技術書編は、こちら blog.magnolia.tech WH-1000XM5 ソニー ワイヤレスノイズキャンセリングステレオヘッドホン WH-1000XM5:ノイキャン性能向上/Amazon Alexa搭載/通話性能向上/ソフトフィットレザーによる高い遮音性/ブラ…
『実践プロパティベーステスト』の例題をScalaで解いていくシリーズの第3回目です。 前回は、テストが失敗して、収縮した結果を確認する、という内容でした。 blog.magnolia.tech 今回は第3章に入ります。 初めてプロパティベーステストを書き始めたとき、サ…
blog.magnolia.tech 前回に続いて、ScalaCheckによるプロパティベーステストを書いていきます。 失敗するテストを書く 当然すべてのテストが一度で成功することは有りません(一発で完璧なコードが書けるなら、そもそもテスト書かなくてよくなってしまいます…
実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう作者:Fred HebertラムダノートAmazon 今年読んだ技術書のベスト3を選べと言われたら、間違いなく『実践プロパティベーステスト』を取り上げます。 日本では過去に類似の本も出ていないし、こ…
プロフェッショナルIPv6 第2版作者:小川晃通ラムダノートAmazon すっかり見えないところで当たり前のように使っているはずなのに今一つ理解が不完全なまま来てしまったのが「IPv6」。家のインターネット環境を一新したときに色々と調べたはずなのに、すっか…
プログラミングにおいてちゃんと設計しないといけないのは、側機能追加に於いて要求を出す側の関心の中心が新しい機能に有るのに対して実装する側は、それと同じくらい既存の機能との整合性を取ることに置かれるという、その非対称があるからなのですよ— mag…
技術書典15、あまり内容をチェックしていなかったので、行く予定を入れていなかったのですが、941さんが執筆に参加したカンファレンスの運営本が出品されていて、しかも会場しか紙版は入手できないと分かって、急遽時間を作って現地で入手しました しかも、…
プログラミング用フォントについて調べたので、そのメモ 2024/09/08: Cascadia Codeを最新バージョンに合わせて記載の見直し Apple社製が提供する「SF Mono」 developer.apple.com San Franciscoというシステムフォント用のバリエーションの一つ Terminal.ap…
技術書典15で『HATENA TECH BOOK Vol.2』を入手したので、その感想エントリです。 techbookfest.org はてな社の有志が集まって作られた技術同人誌、その第2弾。 いくつかの記事を拾い読みした段階での感想 序文 大西さんによる序文。 他の会社であるような「…
GitLabに学ぶ 世界最先端のリモート組織のつくりかた ドキュメントの活用でオフィスなしでも最大の成果を出すグローバル企業のしくみ作者:千田 和央翔泳社Amazon 紹介された本はなるべくその場で注文して実際に読んでみる、というのを実践するように心がけて…
これまで使っていたデスクマットがだいぶ汚れてきたので新しいのを探していたら、XのTLで流れてきたKEEBMATという小型キーボード向けのキーボードマット製品が気になったので買ってみた。中国からの配送で、注文から1週間ほどで届いた。 keebmat.com Xの公式…
技術書典15で「かまずにまるのみ」という素敵な名前のサークルの『プログラミング勉強中の人にオブジェクト指向とは何なのかなんとなく伝えたい本』という本を入手しました。 boothで買えます booth.pm オブジェクト指向について、初学者のために勉強のとっ…
techbookfest.org ずっと一度は行ってみたいと思っていた技術書典、はじめてオフライン会場へ行ってみました。 とにかく会場が広いし、無限に興味深い本が有って見切れない!! 当日の午後、急遽行く時間を作って行ったのだけど、現地にいられるのが1時間くら…
Software Design (ソフトウェアデザイン) 2023年11月号 [雑誌]技術評論社Amazon gihyo.jp 長年お世話になっているVim、その作者である Bram Moolenaar 氏が亡くなった。その追悼記事をMattnさんがSoftware Design 2023年11月号に書かれている。 Vimの開発の…
Cherry Industrial Keys – NovelKeys LLC キーキャップもなかなか気に入ったものに巡り会えないけど、これは一目見て欲しい!となった。 しかし、余ったキーキャップどうしよう。。
n月刊ラムダノート Vol.1, No.3(2019)www.lambdanote.com 残念ながらPerlでは早い段階から導入されたもののエッジケースが潰せず非推奨になったパターンマッチ(5.10で導入され、5.18で非推奨に)、最近いろいろな言語に導入されていますね。 普段わりとScala…
実践プロパティベーステスト ― PropErとErlang/Elixirではじめよう作者:Fred HebertラムダノートAmazon Erlang/ElixirのPropErというライブラリをベースに、プロパティベーステストの考え方、テストの実践的な書き方を学ぶための本です。 『実践プロパティベ…
既にセールの時に電子書籍版で買っていた『Functional Programming in Scala, Second Edition』、ペーパーバック版の方も追加で買った。 Functional Programming in Scala, Second Edition (English Edition)作者:Pilquist, Michael,Chiusano , Paul,Bjarnas…
scala-tokyo.connpass.com 最近、圧倒的なScala情報の発信でおなじみの id:Windymelt さんによる主催の「Scalaわいわい勉強会」に参加した。 場所は、「はてな東京オフィス」……1年に1回くらいビルの前を通ることは有っても、コロナ禍が始まってから中に入る…
Kailh Clione Limacina Switch/タクタイル / 48gf / キーボードスイッチ メカニカルキーボード用(35個入りボックス)遊舎工房Amazon 周りに人が居るような環境、つまりキーの音を気にするような場所でのベストスイッチは”Kailh Midnight Silent V2 Switch T…
開発の管理を強化すればするほど、タスクの変更や、スケジュールの入れ替えを「ご説明する」オーバーヘッドの方が大きくなり、実態に合わせた方向転換ができなくなり、問題はさらに拡大していくこの方向転換にかかわるオーバーヘッドが可視化されないと、真…
PBTfans Cookies 'n Cremekbdfans.com Keychron Q60に付属していたキーキャップ、色は本体ときちっと合ってて良いのだけど、微妙に刻印の感じがボヤっとしているのが気になったので、キーキャップを入れ替えた。 意外とHHKB配列だと「\」キーが合わない(揃…
Kailh Midnight Silent V2 Switch/Tactile メカニカルキーボード用 5ピン 55gf 潤滑済み 静音タクタイルスイッチ (35個)Dongguan Kaihua Electronics Co., Ltd.Amazon Keychron Pro K6には、「Keychron K Pro スイッチ」が装着されているが、軽快にタイピン…
SLI/SLO/エラーバジェット、どれも興味深い考え方だけど、「障害は全部最優先!」という価値観だと、先に進まない、という話
Glorious Keyboard Switch サンプルパック - Gateron | Kailh | Panda | Lynx メカニカルキーボード スイッチGlorious PC Gaming RaceAmazon いろいろなスイッチを試したくなって、Glorious Keyboard Switch サンプルパックを買ってみた。 写真にはPandaスイ…
2023/9/6: なんか、雑に書きすぎたので、全面的に、記載を見直してみた 先日、Keychron Q60という英語配列のHHKB完コピキーボードを購入した(厳密に言うと、スペースキーが少し長いので、完コピではないらしい)。 blog.magnolia.tech 日常的にWindowsノー…
2023/9/10 しばらく使ってみて、ちょっと書き換えた 2023/11/11 もうちょい追記した いろいろなキーボードをリリースしているKeychronのキーボードの中でも変わり種の一つ、Keychron Q60を購入した。 キー配置がHHKB完コピになっていて、通常CAPS LOCKがある…
基礎からの新しいストレージ入門 基本技術から設計・運用管理の実践まで作者:坂下幸徳ソシムAmazon ストレージというキーワードを聞いて思い浮かべる技術は、人それぞれ結構分かれると思います。 アプリケーションレイヤーから見ると、「何かデータが溜まっ…
スクラムの拡張による組織づくり──複数のスクラムチームをScrum@Scaleで運用する WEB+DB PRESS plus作者:粕谷 大輔技術評論社Amazon だいくしーさんこと、粕谷大輔さんの『スクラムの拡張による組織づくり』を読みました。 複数のスクラムチームを協業させて…