長年お世話になっているVim、その作者である Bram Moolenaar 氏が亡くなった。その追悼記事をMattnさんがSoftware Design 2023年11月号に書かれている。
Vimの開発の歴史から、Vimの開発スタイル、Bram 氏の人となりがわかる、とても良い記事だった。
Vim Confに来たのが実は一回だけだったというのも知らなかった(行けばよかった...)
一人のエンジニアに対して追悼企画がされる、というのは、それだけ残したものが大きかったのだろう。
Mattn氏も含めたメンテナンスチームが開発を引き継いで、さらに開発が続けられていくのが、ソフトウェアの一つの良い点なんじゃないかと思った。