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いつもコードのことばかり考えている人のために。

『紅白ぺぱ合戦』へ行ってきた

『紅白ぺぱ合戦』へ行ってきた

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『紅白ぺぱ合戦』とは何?という人は、ツナギメエフエムの第117回を聞くと、何だか分からなくなります。

簡単に言うと、ふたりともエンジニアであるあすみさんと、すてにゃんの結婚を祝福するためにエンジニアが100人がゆかりの地、小田原に集まって、ふたりの夫婦喧嘩を見守る、というイベントです(簡単とは?)

ただ、直接喧嘩するわけではなく(それはそう)、お互いのエンジニア人脈からゲストを招集し、それぞれの発表を聞いて、会場の参加者の評価で勝敗が決まる、という形式です

ちなみに、「ぺちぱー」の「ぺ」と、「パールモンガー」の「ぱ」で、「ぺぱ合戦」です

二人とも以前からの知り合いなので、まさか二人が結婚するとは!という驚きと共に、二人にはこれまで大変お世話になっていたので、すぐに参加を決めました。

そして、スタッフとして受付をやってほしいと、あすみさんからのリクエストがあり、当日は受付と、Tシャツの物販などを担当していました。

スライドや当日の写真は、色々と流れてくると思いますのでX(Twitter)で、ハッシュタグ「#cohackpp」で検索してみてください。コンテキストの分からない写真がたくさん流れてきます。

いやー両陣営のトークは本当にいい話ばかりで、二人をよく知る、ゆかりの人たちが、二人に関係したり、しなかったりするトークを広げて、本当に楽しい時間でした。

参加者も、北は北海道から、南は福岡までいろいろなところから集まってきていました。

ほんと二人とも愛されているなーって思いました。

そして、細部までこだわって企画した二人の行動力、それに協力するスタッフ陣、会の趣旨を理解して最高のトークをする登壇者、それを応援する参加者、みんなが最高でした。

ほんと、うらやましい!

その後、懇親会の会場へ移動したわけですが、ほとんどの人がそのまま移動してきて、「これみんな帰れるのか?」と心配にもなりましたが、なんかおおむね大丈夫だったようです。


終わってみたら、会場限定Tシャツを買いわすれていることに気付きました...さんざんあんなに売ったのに...デザインされてた方も会場にいらっしゃってました。


今年のPHPカンファレンス小田原2024へ行ったことが縁で、あすみさんと仲良くなったわけで、こうしてまた小田原にやってきて、二人をこんな形で祝福するお手伝いができたのが良かったなー

あすみさんには、設計ナイトや、大吉祥寺.pmでスタッフ参加してもらったので、その恩返しができました


  ちなみに余裕を持って家を出たはずが、割とギリギリの到着となり、PHPカンファレンス小田原のときに行けなかった小田原城へ、今回も行けなかったので、小田原を満喫!とまではいきませんでしたが、美味しいランチが食べられたので、ヨシとしましょう。

来年のPHPカンファレンス2025でリベンジです

morisnite vol.5へ行ってきた

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コロナ前に開催されていたのをTLで観測していたmorisnite

復活してmorisnite vol.5が開催される、ということで初参加

飲みたいもの、食べたいものは持ち込む形式だったので、伊勢丹の地下でクラフトビールと、食べ物を買って行った

otonamuse.jp

伊勢丹すごい

なんていうか、「インターネット!」って感じだった

二次会は、モリスナイトにちなんで?このお店だった

スイッチングハブをPOE対応に入れ替えた

自宅で使っているWi-FiアクセスポイントがPOE対応なのに、ホームゲートウェイに繋がっているスイッチングハブがPOE対応ではないため、絶妙に邪魔なACアダプタを何とかしたいと思っていた

ただ、POE対応のスイッチングハブ、絶妙に高いので「どうかなー」と思っていたところに、AmazonCiscoのPOE対応のスイッチングハブの中古が格安で売られていたのを発見

格安だったので、状態が多少悪いものが来てもしょうがないかな、と思っていたけど、備品が全部揃っているし、本体も奇麗な状態なものが届いたので当たりだった

アンマネージドなので特に設定とかも無く、「つなげば動く」というものなので、特にCisco製品である必要もないけど、天井裏に置くなら金属筐体の方がいいよね、ということで

とはいえ、なんとなく自宅にCiscoのマーク入りの機器が有るっていいよね

まぁ、天井裏の情報ボックスに収納されちゃうんで、普段は見えないんですけどね


いままで使っていたスイッチングハブ、前に使っていたスイッチングハブが故障して慌てて雑に買ったもので、その後の拡張性とかも考えずに買ったものだったんだけど、まさかアンマネージドなスイッチングハブが5年くらいで壊れると思わず、全然違うところを延々とチェックして時間を潰してしまった きちんと事実を積み上げて、被疑箇所を局所化していき、原因を特定する...基本ができていなかったなーと反省したできごとだった

『めもりーちゃんのPHPでプログラミング入門』という本が出るそうです

めもりーさん著、田中ひさてるさん監修なんて、もう買うしかないでしょ

PHPは...この本で勉強します!

とりあえず100冊の売り上げは確定したようです

『TECHNICAL MASTER はじめてのPHP エンジニア入門編』という本が出るそうです

なんか著者に見たことのある名前が並んでいるな

PHP書いたことないけど、注文した

『関数型ドメインモデリング ドメイン駆動設計とF#でソフトウェアの複雑さに立ち向かおう』で実践的なドメイン駆動設計+関数型言語によるコードの書き方を学ぶ

発売されてすぐに買ったはいいものの、大吉祥寺.pmをはじめとするイベント続きですっかり積んだままになっていた『関数型ドメインモデリング ドメイン駆動設計とF#でソフトウェアの複雑さに立ち向かおう』をこの週末で読んでいた。

去年から今年にかけての設計本の大量出版は凄まじいものがありましたが、そんな中で割とがっつりコードに焦点を当てた1冊

全体の1/5くらいを占める第1部は駆け足でドメイン駆動設計のおさらい

残る4/5は、ひたすらF#を用いた関数型プログラミングでのドメイン駆動設計の実装例が続く、というストロングスタイルな1冊

プロダクションコードをF#で書いている人が日本にどれだけ居るのか想像が付かないところもあるけど、これからドメイン駆動設計を元にコードを書きたいと思っている人には言語に拠らず参考になります


一方で、冒頭のドメイン駆動設計の解説は、書いてあること自体は「そうだよねー」なのですが、そんなに理想的に行くのか?という記載もちらほら

相変わらず出てくる「なんでも教えてくれるドメインエキスパート」って都合良すぎじゃない?とか

ドメイン駆動設計を手順っぽく解説すると、「詳しい人にヒアリングして、スコープをちゃんと分解して、実装しましょう」しか言ってなくて、「それはそう」になってしまうのだけど、そもそもなぜこうしないといけないのか?というところが抜けがちなんですけど、どんな課題感から出てきた手法で、この手法を取り入れない場合に、どんなコードができあがるのか?という所をもっと解説していると良かったかも

それに、既に実装が存在するドメインの設計をヒアリングしないといけない場面って、どんな場面なんでしょうね

アーキテクチャを刷新して、外部仕様はそのままに大きく更改をするとき??OA化の時代でもないので、「誰も真の業務要件は分からないので、素早く作って、素早くリリースすることで検証していく」のではなかったのかな?とかね


とはいえ、4/5はひたすら実践的なコード例なので、これをF#で写経するもよし、自分の主戦場たる言語で書くもよし、コードと向き合うには良い1冊ですね!

古いデジカメを復活させた

普段、写真はスマホのみで撮っているのだけど、10年以上前にSonyのNEX-3というミラーレス一眼を買って仕舞い込んでいたことをふと思い出した

刺さっていたSDカードは今は亡き「eyefi mobi」の8GB、収められている写真の日付を見る限りでは6年ほど放置していたらしい

(しかし、eyefiのSDカード、なぜかMacBook Proに刺しても認識されないので、400枚ほど入っている写真が取り出せない、困った)

せっかくスマホよりは良さそうなレンズが付いているのだから日常の記録はスマホではなく、デジカメにしてみようとおもったのがきっかけ

暗い室内で撮影する分には、手元の古いスマホ(iPhone SE 2nd)の方が写りが良くないか?とも思えたのだけど、昼間の光量が有ればきっとより良くのだろう

本体は全然大丈夫だったけど、SDカードがなかったのと、10年以上前のバッテリーでは不安なので、追加購入

キオクシアのSDカード、しっかりしたSDカードのはずなのに色合いで偽物臭がするので、デザインはもっと見直した方がいいのでは?と思ってしまった

あと、純正バッテリーは高いな...しょうがないんだけど