開発の管理を強化すればするほど、タスクの変更や、スケジュールの入れ替えを「ご説明する」オーバーヘッドの方が大きくなり、実態に合わせた方向転換ができなくなり、問題はさらに拡大していく
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2023年10月5日
この方向転換にかかわるオーバーヘッドが可視化されないと、真の問題に行きつかなくなる
アジャイルか、ウォーターフォールかという対立軸じゃないんですよ
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2023年10月5日
方向転換に伴うオーバーヘッドをどこまで事前に見込んで計画するか、「この世の全ては上手くいくはずだ」という、前提で進めるか、なんですよ
後者の場合、あらゆる階層でオーバーヘッドを見越したバッファを入れ始めてしまうんだ
オーバーヘッドを最初から可視化していればいいんだけど、色々なプロジェクト管理のテクニックが「戦術としてのバッファをどう取るか?」という話に行きがちなんだけど、それはそれで正しいのか?って話だよね
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2023年10月5日
一見して計画通りに行っているとしたら「外には計画通りにいくように見せるための変更バッファが十分に積まれている」状態であることは想像に難く無い。
じゃあ、どのレイヤーまでそのバッファを見せるか、バッファを積まずに変更を見せていくか、バッファは有るけど変更は見せていくか、さまざまなレイヤーでさまざまな積み重ねが行われた結果、こうなるわけです。
バッファをあらゆる階層で見込んだ結果として、OS上でディレクトリ掘るにも10営業日みたいなのは珍しくないからね https://t.co/vqSYFEvkvQ
— カルロスわらふじ (@RyoMa_0923) 2023年10月5日