それまで使っていたオンラインミーティング用のマイクが壊れてしまったので、発売されたばかりのUSBマイク『AT2020USB-XP』を購入しました
ノイズキャンセル、オートゲインコントロールと、クリアな音を実現するための機能が追加されているのと、前の機種から引き継いでいるミュートボタンがオンラインミーティングや、ポッドキャスト収録にぴったりです。
スタンドと、ポップフィルターが最初から付属していてすぐに使える点もポイント高いです。
ノイズキャンセルの有効、無効を切り替えながら自分の声を録音して試してみましたが、確かにノイズキャンセルが効いてクリアな音になります。最近はミーティングソフトウェア側でもサポートしていたりしますが、ソフトウェアに依らず、ハードウェア側で効くのは気にせず使えていいですね。
また、本体にヘッドホン端子が付いていますが、この端子を使えばダイレクトモニタリングができます。
マニュアルには記載がありませんが、WindowsのTeamsだと、ソフトウェア側のミュートボタンと、マイクのミュートボタンが連動してくれる点も便利です。ソフトウェア側のミュートボタンを押せばインジケータは赤くなり、マイクのミュートボタンを押せばソフトウェア側のミュートも解除されます。
他のソフトウェアとの組み合わせ(Zoomとか、macOSのTeamsなど)では動作しませんが、ファームウェアの記述を読むとWindows11とソフトウェア側のミュートボタンの連動に不具合が有り、機能しなくした、という記載が有るので、本当はもっと色々な組み合わせで有効にしようとしていたようです。
この辺りはもっとサポートするソフトウェアが増えるといいですね。あと、サポートされているソフトゥエアがちゃんと書かれていればもっと良かったですね。
USBオーディオインタフェースとマイクをセットで買うか、ちょいと悩みましたが、演奏の録音までやるわけでもないので、ヘッドホン端子も付いて、会話用のマイクであれば全部一つで賄えるUSBマイクで十分でした。
マイクスタンドに取り付けるか、ちょいと悩みましたが、そうするとヘッドホン端子が遠くなってしまうし、そのケーブルの取り回しが大変な感じになってしまうので、卓上において使うことにしました。
オンラインミーティング用に、AT2020USB-XP、おすすめです。