振り返ってみると2023年ほど読んでいない気もするし、十分読んでいるな、という気もするし、という振り返り
データモデリングでドメインを駆動する ――分散/疎結合な基幹系システムに向けて
これはもう今年出版された中ではナンバーワン、唯一無二の最高な1冊
これまであまり語られてこなかった「基幹システム」なるものとは何か?ということを現代における設計方法論を中心に語りきった1冊
エンタープライズシステムに携わる人であれば絶対に読んでおいて損の無い本です
向こう10年は役に立ち続けること間違いありません
感想は以下のブログエントリに書いています
著者の杉本啓さんをお招きして、ご本人に読書感想文を聴かせる、というイベントを開いたくらいには読み込んでいました
WEB+DB PRESS総集編[Vol.1~136]
残念ながら休刊となってしまったWEB+DB Pressの総集編、全部の記事が読めます
既に休刊から1年以上経ってしまったとはいえ、長年の歴史の積み重ねから得られる知見は相当なものがあり、「これに関するまとまった情報あるかな?」と調べてみるとちゃんと記事が用意されているので、ぜひ1冊は手元に置いておきましょう!!
SSL/TLS実践入門 ──Webの安全性を支える暗号化技術の設計思想
こういう技術基礎はしっかり理解しておかないといけないなーと思って購入
しかし、なかなか歯ごたえが有る...というか、難しい本です
ゆっくり何度も読むしかないですね...
Rustの練習帳
さすがに基本的なRustの構文くらい理解しておかないとマズイか...と思って手を動かすために買いました
ちょっとコマンドラインに拘りすぎ...というか、そんなに全部を解く必要もないと思いましたが、基本を理解するために必要な要素は詰まっていると思いました
ドメイン駆動設計をはじめよう ―ソフトウェアの実装と事業戦略を結びつける実践技法
去年から今年にかけての設計関連本の充実度はマジでヤバい...というか読み切れないほどの点数が出版されましたけど、これもマストバイな1冊
まずは第Ⅰ部をしっかり読み込もう!!
アーキテクトの教科書 価値を生むソフトウェアのアーキテクチャ構築
今年、いったい何回、米久保 剛さんとお会いしただろうか...ひたすら設計関連のイベントで会い続けた気がする...大吉祥寺.pmでも登壇してもらったし
というわけで、ある種の戦友ではないか?という気すらしてくる米久保 剛さんのアーキテクト本、「基本」って感じなのでみんな読んでくれ!
12月に買ったものを追加忘れてたので、追加です
めもりーちゃんのPHPでプログラミング入門
相変わらずの、監修している人と、表紙を書いている人が同じ?...妙だな...という感想が先に来る1冊です!
クリスマスプレゼントに、将来のエンジニアの子たちに贈ってあげよう!
はじめてのPHP エンジニア入門編
ほんとに厚さと、扱っている内容のバランスが絶妙なので、各言語編をつくってほしい
誰かRust編を頼む!
2024年はちょっとイベント運営に時間を使い過ぎたのか、本を読んだり、コードを書いたりする時間が十分に取れていないのでは?という反省もあるので、来年はもうちょっとコードを書いていこうと思った