UML モデリングのエッセンス 第3版 (Object Oriented SELECTION)
- 作者: マーチン・ファウラー,羽生田栄一
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2005/06/16
- メディア: 大型本
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マーチン・ファウラーと言えば、「リファクタリング」を筆頭にさまざまな名著を書いている方だけど、「UMLモデリングのエッセンス」も実に良い。なんとなくだけど、出版からかなりの年月が経っているからか、はたまたタイトルからUMLの子細な解説書かと思われているのか、あまり最近話題に上ることが無い気がする。
あと、シーケンス図が振る舞いを正確に定義するには不向きとか、ユースケースはあまり役に立たない図(つまり、ユースケース図)しか標準化されていないとか、とにかくUMLに対する「使える所は使う、使いすぎない」っていうスタンスがいいなって思った
— magnoliak (@magnolia_k_) 2018年11月12日
モデリング図法は、今自分が関心を振り向けている課題を効率よく解き明かすための方法論として捉えて、包括的/網羅的に仕様を子細に書き表すものとして利用しちゃいけないんだなって
— magnoliak (@magnolia_k_) 2018年11月12日
現代的なプログラミング言語の持つ強力な表現力に匹敵する表現力の有るモデリング図法とか有るのかな…でもわざわざ書くくらいだったらコード書いた方がいいよねっていう
— magnoliak (@magnolia_k_) 2018年11月12日
単なるコールバックも難しそうだし、メタプログラミングは全然想像もつかないし、ScalaのFutureをfor内包式で受けるとか