noteからの転載
吉祥寺.pmという勉強会をここ7年ほど運営している。
「地域名」+「pm」という形式の勉強会は、昔はたくさん開催されていて、主にPerlの話題を扱う勉強会、という意味になる。つまり、吉祥寺.pmは、吉祥寺で開催されるPerlの勉強会、という意味になる、本来は。
トーク15分、LT5分で、だいたい10件ほどの登壇枠を用意しているけど、最近はPerlの話題は1件〜2件になっていて(まだ有るのか!という話はさておいて…)、Java, Go, PHPなど、色々な言語や、プロダクトマネージャー、採用などなど…話題の幅は広がり続けている。
正直、運営も事前にどんな内容が話されるのか把握していないし、当日聞きながら「へー」と驚くことばかり。
とはいえ、最初はPerlのことをもっと知る機会が欲しい、必ずしも開催される勉強会に行くだけでは自分が知りたいことが必ず知ることができるとは限らない、だったら自分でテーマを決めた勉強会を開催すれば知りたいことを知ることができる…という動機だったことを、昨日始めるきっかけの話をしながら気がついた。
勉強会の主催者が一番そのテーマに詳しい必要は全然なくて、むしろ知らないからこそ始めるのが動機になりやすいと思っている。知っている人は始める必要無いし。
という訳で、知りたいことが有れば、それをテーマに勉強会を開くといいという話でした。