飲み会での、ベテランの単なる自慢話(あれは昔、俺が作ったんだぜー)を聞いてもなんの意味も無いけど、そこから得られた学びが体系化されたり、汎化されていたら、そりゃもう尊敬するよね
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年4月10日
『ハンターハンター』でジンを、サトツが尊敬していた理由もそれですよねー https://t.co/58GEYszoQ6
自分が得た知識、その組織や、文化圏で通じる知恵となるまで整理している人って少ないよなーと思うし、さらにその組織や文化圏を超えて通じるように汎化していくなんて、できたらそりゃ偉業と言えるレベルなんだけど、まずは言葉にしてみる、ということだけでもやっていきたいと思っている。
そういう意味でも資格制度の有無を別にすると、PMBOKっぽいなーって改めて思います
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年4月10日
何か正解を勝手に持ってきてくれるものではないですよね
でも確実に役に立ちます
それは、大切な経験値を単なる飲み会での自慢話・武勇伝のネタ以外の「大切な組織のプラクティス」に昇華させるために必要な視点です https://t.co/scBWbu8fLQ
『ソフトウェアアーキテクチャの基礎』は入門書と捉えるとちょっと違って、一定の経験の有る人が幅出しをしたり、共通の語彙を持たない相手とコミュニケーションを取るための共通語彙を拾ったり、あんまりよく分かっていない人に、「ほら、有名なこの本にもこう書かれていますよ」と言う時に使う本です
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年4月10日
それまでの文化的背景が異なった人同士で会話するのは凄く難しくて、それぞれの組織、それぞれの個人の培った独自の価値観や、ルールが有る...で、それが有るのは当たり前なんだけど、「それが今通じるか?」「通じない時に何も会話ができなくなるか?」という所は意識して会話していかないと、ですね。
「共通の語彙」があることが大事なんですよ
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2022年4月10日
そういう意味でも標準だったり、体系化された知識を学んだり、認定試験を受けたりするのは、一つはその「共通の語彙」を獲得するためなんですよね。「○○って資格が有ったからといって、仕事ができるようになるわけではない」という言われ方が時々有りますけど、「会話を成立させるために」有るんですよね。
と、昨日書いたエントリを自分で読み返していて思った。