現代のソフトウェア開発、「複雑性」と「不確実性」との戦いなんだけど、現実問題、性格的に「不確実性」が苦手、とか、向き合いたくない、というタイプの人も居るんだよなーというね
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2023年1月28日
「不確実性」に対する不安感との付き合い方が極端に出がち
間違いない方法を「指示」してほしいんだろうなぁ
現代のソフトウェア開発のプラクティスは、「複雑なこと」と「不確実なこと」にどうやって対応していくか?というテーマを元に進化を続けている。
そのうち「不確実なこと」に関しては、そのリスクを可視化し、分解していって、それぞれの要素に対する打ち手の数を増やすことと、そのフィードバックに対するレスポンスの速さを支えるプロセスや、ツールの議論が盛んに行われている。
一方で、それを扱う「人」は果たしてそれに対応できているのか?という疑問がある。
上記のツイートのリプライや、引用RTにはさまざまな意見が集まっているのだけど……組織文化によってはリスクを挙げることそのものがタブーみたいなところもあったりと、リスクへの許容度というものは組織文化によるところが大きいし、個々の人の性格的な側面も大きい。また、経験や、教育、立場や裁量によっても変わってくる。
不確実性への対応方法の一つとしてのアジャイルなんだけど、それはあくまで大局的にものごとを見ている人からの視点であって、メンバは案外「先が見えないなー」って思ってたりしない?
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2023年1月28日
そう言う意味では不確実性と向かい合っていく、というより不確実性を不安視する心と向かい合っていく営みなのかもなーとか思った
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2023年1月29日
特に答えが有る話ではないけど、結局こんなことをぼんやりと考えていた、という記録のエントリでした。
不確実性への不安感の大小、人それぞれだし、良い・悪いではないけど、その状況における向き・不向きはあるなーとは思う
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2023年1月29日