コミュニーケーションには一定の時間がかかる、更にその内容が全員に同じレベルで浸透するにはもっと時間がかかる、更にその内容に従って行動するのは更に更に時間がかかる
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) July 16, 2023
この時間の長い、短いは、組織の大きさや、文化にもよるし、浸透度のレベル感をどこで許容するかによって変わる
組織が何を重要視するかによって、その浸透度のスピードは全然変わってくるんだけど、外部の人がその期待値より遅いなって感じる時は、それはあなたの期待値が、あなたが考えるほど重要視されていない、と理解した方がいいと思うのです
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) July 16, 2023
じゃあ、その優先度を変えさせるのか、それに合わせるのかって話
「社長が言えばすぐにかわるんだろう?」みたいな発言をしている人を見たことがある。
つまり、何を重要視して組織の振る舞いが変わるか?みたいな問いかけに対して、「トップからの指示」が最も有効である、という価値観の元にある発言なんだな、と思った。
重要視していることが伝わらない、振る舞いが変わらないのだとしたら、いろいろな仕組みを変えていくしかないのだけど、そこに「どのくらいの時間軸でそれが達成されるか?」という視点が入ってくると、いろいろな要素が絡んでくる。
このことは、このくらいの優先度と、時間軸で伝わればいいよね?ということが、暗黙のうちに決まっていて、それが外部からの期待値と合わない時に外部からの評価は「変えられない組織」となってしまうのだけど、変えるまでの時間軸が合っていないだけだったりするし、合わないことがそもそもダメだったりもする。
ただ、そもそもその期待値は合っているんだっけ?という話がいつも置いていかれるんだけどね。