いつの間にかAnkerからもThunderbolt 4ケーブルがリリースされていたので、ブックマーク代わりのエントリ。
2021年、あまりに種類の増えすぎたUSB Type-Cケーブルは値段を気にしなければ全部入りのThunderbolt4ケーブルをかって買っておけばとりあえず規格が合わず困ることは無いので、コネクタ部分に規格が刻印されたものを買っておくと良い、という話は下記のエントリでも書きました。
ただ、Ankerからは1.0mを超えるThunderbolt 4ケーブルがリリースされていないので、ディスプレイ接続などで長いケーブルが必要なときはCable Mattersあたりが選択肢になってくる。Thunderbolt 3までは1.0mを超える長いケーブルは規格が違ったり、めちゃめちゃ高額だったりしたけど、Thunderbolt 4で2.0mまで同じ規格でサポートされたのが嬉しいところ...値段はそれなりだけど。
USB Type-Cケーブルを買う理由の第一位は充電ケーブルで、第二位がディスプレイ接続だと勝手に思っているけど、電源ケーブルとしてだけ買うなら高額なThunderbolt 4ケーブルは要らなくて、USB 2.0+USB PD 100W対応のケーブルがコストパフォーマンスが良いのでおすすめ。最近は微妙に65Wを要求するノートPCが増えてきたので、3A対応のより安価なケーブルでは不足するので、5A/100W対応のケーブルを買っておけばOK。
充電器も65W対応を用意しておくとカバーできる機器が多い
(90Wとか必要な場合は、あまり汎用性を目指しても製品があまり無いから純正品でいいんじゃないかと)
ドックもThunderbolt 4対応版をAnkerが出しているけど...相変らず高い USB Type-C対応のディスプレイのHub機能でも十分だったりするんだよね...キーボードとマウスの接続くらいだったら