今まで行きたいと思っていながらなかなか行けなかったScalaMatsuriにようやく参加してきました。
ScalaMatsuriは、割とメインの日程が土日になるように設定されていて、それだと参加しづらかったのですが、今年は金曜日にメインの日程が組まれていたのと、自分のスケジュールの都合が上手く合って参加することができました。
割と言語機能に関するセッションを中心に聞いていた、ということも有るんだけど、まだまだ知らないことがたくさん有って、「無限にやることは…ある」という気持ちになりました。
例えば水島さんのDOT計算の発表は、まったく手も足も出ない感じで、自分の不勉強さを痛感しました。
設計やアーキテクチャの話をあまり聞けなかったので、その辺は後日公開されたスライドを見てみようかと思っています。
あと、至るところで、Scala3(dotty)の話が出ていましたが、けっこうがっつり文法も変わるようで、「これ、Perl6みたいにならないよね…」という心配は少し思いましたが、その辺の移行プロセスはどうなるんでしょうね。
会場では今までの知り合いも何人かいらっしゃったり、なかなかお会いできなかった人に「初めまして!」が言えたりしましたが、総じて知っている顔が少なく、言語変われば参加者も変わるんだなーっと改めて思いました。
イベント全体は、とにかく運営が素晴らしく、入場から退場まで実にスムーズでした。会場ごとの誘導や案内も良かったですね。運営や、スタッフの方々にはとにかく感謝です。
またぜひ来年も参加したいですね。