Cisco Meraki Go 法人向け Wi-Fiアクセスポイント 屋内用 PoE対応 無線LAN (デュアルバンド/802.11ac)【Amazon.co.jp 限定】
- 発売日: 2019/06/21
- メディア: Personal Computers
普段は2万円くらいのCisco Meraki Goがタイムセールで16,400円になっていたのと、いろいろとポイントが溜まっていたので買ってみた。
Meraki Goは、Ciscoのスモールビジネス向けのWi-Fiアクセスポイント。カフェみたいなところでのWi-Fiサービスとか、SOHOとかでの導入を想定した製品っぽい。
リセラーが限定されてて、Amazon経由でしか買えないところが従来のCisco製品と違うところ。また発売当初はサブスクリプションモデルになっていて毎年費用が発生するビジネスモデルだったけど、いつの間にかそれもなくなって、ハードウェアを買えばずっと使えるように変わっていた。
というわけでCisco製品としては珍しく(?)個人ユースでも全然問題なし。CiscoのWi-Fiアクセスポイント、デザインがいいので個人でも欲しいけどコントローラが別途必要だったり、そもそもとても高価だったり、ライセンス購入が必要だったりとビジネスユース向けの提供形態なのでとても手が出なかったけど、このMeraki Goはその辺のハードルの高さを全部排除しているのがCisco製品としては新しい試み。
WiFiアクセスポイントとしては、以下のようなスペックで、凄く速いわけでもないけど、手元のMacBook Proがアンテナ2本しかないモデルなので特に不満は無し。Touch Barモデルのようにアンテナ3本のモデルの場合は要注意。
WiFiアクセスポイントにルータ機能いらなくない?ってずっと思ってたので、ちょうど良い機能感。
マニュアルもわかりやすくて、設定用のアプリを見ながらやればOK。
PoEにも対応しているし、壁掛けにも対応しているので、割と置き場に困らない。しかも壁掛けに必要なパネルもネジも付属しているオールインワン型。
ネットワークにつないで、スマホの専用アプリからネットワーク名とパスワードを設定すれば、すぐにつながる。転送量などの利用状況もアプリから確認できる。
最近の家庭用Wi-Fiアクセスポイント、どれもごっついアンテナがついてて「ちょっとねー」っていうデザインなんだけど、Meraki GoはとにかくデザインがちゃんとしていてPoEも対応しているし、壁掛けもできる自由度が有る点が良い。
値段はもう少し安いといいけど
上記のモデルは屋内利用専用だけど、屋外利用モデルも有る。これはさすがに個人ユースでは使わない気もするけど。
Cisco Meraki Go 法人向け Wi-Fiアクセスポイント 屋外用 PoE対応 無線LAN (IP67防塵防水/デュアルバンド/802.11ac)【Amazon.co.jp 限定】
- 発売日: 2019/06/21
- メディア: Personal Computers
2020/3/30 追記
LAN上に有るはずのNASが見えなくなったので、アレ?と思ってたらMeraki GoがNATモードになってて独自のIPアドレス体系になっていたことが判明。デフォルトはブリッジモードのはずなのに。
以下の記事を参考にリセットしたら直りました。ちょっと分かりづらかったかも。