コロナ禍に入る前に買ったWH-1000XM3、移動中の音楽再生だけでなく、リモートワーク中のオンラインミーティング用ヘッドセットとしても使い、マジで4年間使い倒して元を取った感が有る。
途中で一度、乱暴な扱いで力を入れすぎて部品を破損させてしまい(反省)、修理に出していた時期も有ったけど、それを除くと、ほぼ毎日使っていた。
さすがに酷使しすぎたせいか、ここ数ヶ月、何も音を再生していない時にものすごいノイズが出るようになってしまったので、更に修理料金を払って延命させてもなーと思って、後継機であるWH-1000XM5を購入。
通知音が優しくなったとか、Blutoothの認識が圧倒的に早くなったとか、ヘッドホンを耳から外すと自動的に再生が止まるようになったとか、使い勝手で良くなったなーと思うところも多いけど、やっぱりノイズキャンセルの効き方が全然良くなったところがいい。以前より音楽に集中できるようになった。
あと、オンラインミーティングの時の聞こえ方も全然良くなった。マイクも良くなったらしいけど、それは自分では分からないな...
キャリングケースもサイズは大きくなったけど、以前より取り回しが良くなったと思う。
音楽再生中に何か話すと、自動的に検知して音楽再生をオフにしてくれる機能がとても便利なんだけど、うっかり独り言でも止まっちゃうので、そこをもう少し、こうアレでなんとか配慮してほしい......
総じて、WH-1000XM3と比較したら、圧倒的に買い換えはアリですね
WH-1000XM4との比較だとまた違うと思うけど。
自宅でのオンラインミーティング時は、Bluetoothの接続に時間がかかるのが嫌だったので、なるべく有線ヘッドホンを使うようにしていたけど、これならまた戻すのもアリかも。