noteからの転載
技術書を初めて読み始めた頃、ビジネス書とかマネジメント論みたいな本と違って、書いてある通りにやれば動く、凄い!って思ったけど、すぐに「書いてある範囲のことしか動かない…何も分からない…」という所に行くんだよね…
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) December 6, 2020
一人で技術書を読むときに陥りがちなんだけど、そのソフトウェアの持つ独特の箱庭感みたいなのが有ると思っていて、技術書に書かれていることは(前提のバージョンとかが変わっていない限り)、まぁ動いてしまう。
そして、動いて、「やったー」と思った先に、「で、次に何をやるの?やりたいことってあるの?こんな面倒くさいをことを続けるの?」というフェーズがやってきて、なかなか先に進まない、ということが有って。
特に職業プログラマーであれば、職務上やるしかないけど、将来のための勉強などでやっていると、なかなかその先に進むモチベーションが湧かないことが有るように思える。
その先を一歩越えるのに、コミュニティだったり、OSSへのコントリビュートみたいな行為が有効だったりするんだけど、そこもやはり一人で到達するのは難しかったり。
技術書を読んだ、その先で何をするのか、考えてみよう。