例えば人事管理のモデルを作るときに、社員、管理職、役員みたいなのを、抽象社員クラスからの継承で別々に用意したものの、結局ロジックは全て外側に有って、そのロジックは属性による判断しかしないから、単純な社員クラスでよくね?みたいな思考の過程が見てみたいんだよね
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2021年8月23日
その型要る?っていう
でもたぶんだけど、素朴にモデルを作ったら、そういうところから出発すると思うんだよね
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2021年8月23日
だってそういう関心のモデルが先にあるから
純粋にモデルを分類学的に作る、みたいなことは実際には誰もやっていなくて、求められる振る舞いや、特性の違い、拡張性への配慮などが暗黙のうちに込められて、「これはどういう意図ですか?」と聞くと、単にモデルだけみても絶対に分からない意図がちゃんと用意されていたりするんだよね
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2021年8月23日
初期の段階で見出された素朴なモデリングを、実現する方式に合わせてエイヤって感じで全然違うけど、要件は満たす上手いやり方、みたいな構成にすると、後から来た人が「なんか触っちゃいけないもの」みたいにする事象に名前をつけよう
— magnoliak🍧 (@magnolia_k_) 2021年8月24日
モデリングの思考の過程、みたいな時に、関連する要素としてどこまでを考えるか?というのはぜひモデリングの達人に聞いてみたい。当たり前だけど、モデリングする人が純粋にモデルだけを考えられることはなくて、何らかの振る舞いが前提に有って、それがユースケースとして描かれたり、描かれなかったりする中で、どうやってその暗黙知を形式知に変えていくか?というところが大事だったりするんだよね。