Magnolia Tech

いつもコードのことばかり考えている人のために。

なぜ、「過剰な」アーキテクチャを作り込むのか?

何を以て、過剰か、というと定義しづらいけど、「作る物が増え過ぎて、品質保証が終わらない」「動かすために優先度が低い部分が作られない」「動く時は動くけど、動かない時は中途半端に動かない」「そもそも運用するために理解すべきことが多過ぎる」などなど...「本当にこれは必要なのかな?」と疑問に思う瞬間が訪れた時、「過剰」が存在するのかもしれない。

そして、「過剰」が発生するのは、このような分断があるからでは?と言えるかも。


振り返って「最適なアーキテクチャだった」と言い切るのはけっこう難しいけど、「最適ではなかった」ということは気付きやすいので、そういう言語化は大事だなーと。