5-6年前に買った外付けHDD、さすがにそろそろ寿命も近づいてきたし、そもそもSSDに比べて遅過ぎる、ということで外付けSSDに買い替え
調べてみると、一番多く売られているものはUSB 3.1 Gen 2(3.2 Gen 2)インタフェースで、転送速度の最大が10Gbpsもの
せっかくなので、なるべく速い方がいいだろうとUSB4 Gen 3 x2インタフェースで40Gbpsをサポートしたケースを選択
ロジテックのケースが一番安心できそうだったので、こちらに決定
SSDは、ちょっとオーバースペックかな、と思ったけど、値ごろ感がちょうどよかったので、Samsung 990 PRO 2TB PCIe Gen 4.0 x4を選択
ケースへのセットは簡単で、SSDをセットして留め具で止めて、放熱シートを貼り、ケースを閉じるだけ
早速MacBook Pro M3proモデルに繋いで、ベンチマークを取ると安定的に書き込みも読み出しも3000MB/s超えを出してくれた
ただし、とにかく熱くなる!
動作中は触らない方がいいレベル
初期セットアップの時に古いストレージからの移行で数時間連続書き込みをしていた時は触れないほど熱くなっていたし、PCに繋いでいる間は常時なかなかの温度になる
ロジテックのケースは、金属ケース+周りを覆うシリコンカバーの組み合わせなので、うっかり周りのものを熱することは無いように工夫されている点が良くて、これなら机の上に雑に置いておいても他に熱が移ることがなくて安心できる
あと、少々価格が高いこともあって、ねじとか、放熱シートとかの付属品が全部2セットなのが良いところ...いや、ねじをいきなり飛ばして無くした時はどうしようかと思ったけど、ちゃんともう一つ有って事無きを得ました
というわけで、USB4 Gen 3 x2インタフェースのSSDを選ぶ時は、熱対策がしっかりしているケースを選びましょう